虹の会は、つくば学園都市とその周辺地区に住む外国人の支援と国際交流を目的として、1981年に発足したボランティアグループです。
設立当初は、地域の人々の協力を得てつくばに来て間もない外国人にバザーをして生活必需品の提供をしたり、日本料理講習会などの交流イベントを行いました。また、生活に必要な情報も不足していましたので、英日による生活情報誌”Tsukuba City Guide”を発行し、その後インターネットで公開しました。さらに、つくばでお産する女性やその家族のために、他では掲載されていない多言語(6ヶ国語)による「お産の言葉集」を作りホームページに掲載して、外国人のつくばでの日常生活を支えました。
日本語講習は、1984年に筑波大学留学生センターからの要請で研究者のためのクラスを開始しました。その後留学生や研究者とその家族からも要望があり、そうした人々に向けた日本語教室を開講しました。当初は多くの人が集まり教室に入れない程でした。のちに乳幼児がいる等で、教室に参加できない家族のために個人指導も始めました。
コロナ禍では、いち早くオンライン授業を取り入れ、現在日本語講習は対面とオンラインの両方で行っています。今までに虹の会で日本語を学んだ外国人は約3,500名、コース修了者は2,500名を超えました。着物を着る体験会や日本の伝統行事の紹介もしています。
このように虹の会は時代の流れと共にその活動内容を変え、現在は、日本語教室指導部、日本語個人指導部、文化交流部の3部によって積極的に活動しています。
このような活動に対して、1997年につくば市、1999年に社団法人日本善行会、2000年には茨城県より表彰を受け、2002年には小平記念日立教育振興財団より小平奨励賞特別賞を受賞しました。
1999年 日本善行会
2000年 茨城県
2002年 小平奨励賞特別賞
2017年には社団法人茗渓会より茗渓会賞の表彰を受け、2023年には筑波大学より40年間の貢献に対して感謝状を頂きました。
2017年 茗溪会賞
2023年 筑波大学 感謝状
2011年3月には30周年、2021年3月には40周年を迎え、記念誌を発行しました。
30周年誌
40周年誌
私達虹の会は、つくば市とその周辺の市民と外国人、また、外国人同士の異文化交流、相互理解、共生の一端を担っているとの想いで日々励んでおります。
虹の会の活動にご興味のある方は是非ご一報ください。
(連絡先:joho@rainbowclub.gr.jp)